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Aquarist’s blog

Aquaristは作家で構成される組織です。

映画紹介 オリバーツイスト

映画

 オリバーツイスト 感想 紹介

 

オリバー・ツイスト [DVD]

 

オリバーツイストを観ました!

感想&あらすじを書いていきます(^ω^*

 

実は私、オリバーツイストという作品を

ずっと避けてきたのです。

 

なぜなら

「オリバー ツイスト」「少年」「貧しそう」「逃げてる」「悪党が出てくる」

というキーワードのみで、

 

オリバー少年という悪党が

竜巻(ツイスト)に飲み込まれて

ひどいめに合うはなし

 

だと勝手に予想して「あ、みたくない」と勝手に決めつけてしまっていたのですね。

竜巻怖い。 竜巻一回も出てこなかったけどな!

思い込みって怖い。

 

 

あらすじをざっと言えば

孤児だったオリバーツイストという10歳の少年が、

劣悪な環境の孤児院から逃げ出し、

盗賊団の働きに巻き込まれながらも

純粋さを忘れない話。

 

ツイストただの名前じゃん!!!

 

最後がどうなるか

ハッピーエンドなのかどうなのかは

ご自身で見て判断してほしいところ。

 

みどころはカメラワークのよさと

オリバーくんの美しさです。

本当に絵画のような映像美と少年です。

少年好きにはもってこい!

 

シナリオも(原作が世界的名作だものね)もちろん素晴らしく

よくできてるなぁ。

キャラクターも魅力的。

 

盗賊団の頭とナンシー、シルクハットの少年が好きだったけれど、

このキャラクターは映画見た人全員が好きになると思う。

 

そしてとにかくオリバーくんよく走る(主に逃げる)

路地裏をみんながバタバタと走り回り、

しっちゃかめっちゃかになるシーンが沢山あります。

陰謀や策略、悪と善のせめぎあいの中で

純粋なオリバーがどう生きるのか。

 

 

盗賊団との出会いがなければ、オリバーも結局は最初の場面で

行き倒れていたのだし、盗賊団に拾われたのはラッキーだったのかもしれない。

そのあと、命狙われたりしちゃうからどたばたしてしまうけれど、

オリバーのことを好きになる登場人物がほとんどなんだよね。

 

盗賊団の頭も、ナンシーもシルクハットの少年も、

もちろん金持ちおじさんとメイドも

みんなオリバーの純粋さに心を惹かれるし、愛してしまう。

みんながどこかオリバーには幸せになってほしいと思っちゃう。

 

善の気持ちがいくらかの登場人物に芽生えるんだけれど、

盗賊団の頭やナンシーは今まで肩まで悪にどっぷり浸かってたぶん、

自己中と良心の間で揺れちゃうんだろうな。

 

盗みをしなければ生きていけない人たちがいる。

というのはとても大事なところ。

 

こどもには善悪の判断なんてないから

教えられて、それで食べていければ、なんでも覚えてしまう。

もちろん盗みは悪なのかもしれないけれど、

その背景も考えないとだなぁと思いました。

 

サスペンスと児童文学が好きな人にお勧めの映画です。

 

そして最後のシーンは非常に印象深い。

それだけのために見る価値あり。

 

 

 

たぶん時代背景は19世紀後半のロンドンかなぁ。

オリバーツイスト見るまえに「エマ」読んでたから

もう、頭ン中でふたつの作品が入り乱れて

私の頭の小路地もしっちゃかめっちゃか。

 

エマ 1巻<エマ> (ビームコミックス(ハルタ))

 

この時代好きだ~

タイムトリップしたいよぉ。

(したところで生きていけるのだろうか)

 

 

ちょっと詰め込んだ感はあるけど、

原作が長い分、詰め込むの大変だったのだと思います。

 

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